FC2ブログ
2006.12.27 漫画など
年の瀬も押し迫ってまいりました。
未だに年賀状に手も付けていない植村です。
なんだか諸々の問題に一段落ついた感じです。
という訳で注文した、以前から気になっていた本(主に漫画)が一気に届きました。

届いたのは、山田芳裕『へうげもの』1~3巻、三輪士郎『DOGS』、同じく『DOGS BULLETS&CARNAGE』、『咎犬の血』1巻(オフィシャルコミック)、井上靖『風林火山』、『戦国BASARA2名語録』の8冊。
よくもまあこんな見事にバラバラの本を注文したものだ、と我が事ながら薄ら笑い。
でも、よく考えると半分以上が戦国モノだったりでさらに笑えたりして(もちろん自嘲)。

『へうげもの』は古田織部が主人公だということで一度読んで見たいと思っていた漫画。
名前と数奇者だったこと以外は知らないが、物欲まみれの主人公ってどうよ、と。
それとピアスをした信長が見たかった(笑)。
どこかのレビューで「変な絵」と失礼極まりない評をされていたが、個人的には嫌いではない。
確かに独特ではあるが。

内容は純粋に面白かったと思う。
領地でも名誉でもなく、ブツに執着する左介(織部)は新しい武将の姿だ。
そんな武将は普通スポット当てられない、というより、当てられてももっと美化されるよな、ゲームやジュブナイル作品は(笑)。
珍しいのも無理はあるまい。

3巻の時点で本能寺、山崎まで進んでいる話も、解釈が面白い。
ややもすればありがちと言うか、ドラマ化された例の『棺』にも近いような気がするけれども(読んでいないので詳しくは知らない)、ドラマをチラ見した限りは『へうげもの』の方が興味をそそられる。
あの作品のファンがどの程度納得しているか測りかねるが、あのドラマでは原作を読みたいとは思わない。

余談だが、『棺』は歴史小説みたいな扱いをされてはいけないと思う。
本能寺の新解釈という内容は喧伝されていたように記憶しているが、むしろ一昔前によくあったif小説として紹介するのが順当では。
正統な歴史小説だと勘違いする私のような人間を減らすためにも(いないいない)。

閑話休題。
もうすぐ4巻も出るらしいし、続きも読みたい。

『DOGS』はUJで(皇国以外で)珍しく気になっていた作品。
設定が引き継がれているということなので、短編集と連載中の両方を買う。
連載の1巻はまだまだ序盤という印象。
短編集の方が一つの世界として完結している感が強いかもしれない。
絵もスタイリッシュ(あえての表現)で、まあ、『へうげもの』とは対極のタイプ。
これからに期待。

『咎犬の血』は公式コミック。
ゲームはプレイしたことがないが、気にはなっていたので。
コミック版にはBL的なシーンがないということで購入に踏み切った次第。
逆にあったら多分買っていないだろうと思う。
これもまだまだ序盤という印象。
ゲーム未プレイの人間には、やや不親切設計な気がする。
これからに期待。

『風林火山』は言うまでもなく来年の大河の原作。
予習のために(笑)。
今年は個人的に失望感にうちひしがれた大河だったので、来年には期待を抱いてしまう。
どうか面白くなりますように。
これから読み始めるが、そう願わずにはいられない。

最後、BASARA2セリフ集。
ざっと目を通したが、言いたいことが山のように出て来てしまい、キリがないのでまた別の機会に。

久々に一気にたくさん漫画を読んだ気がする。
そして、また駄目な人間に一歩近付いた気がするのは気のせいだと思いたい。
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://tatsuta.blog68.fc2.com/tb.php/177-a7e40543