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ついに恐れていたことが起こった。
我が家に猫が住み着いて早半年以上。
今までそれが起こらなかったのが逆に不思議だったのかもしれない。

暑くなってきたここひと月ほど、天気の良い日にはハーネスに5m位のロープを付けて猫を玄関に繋いでいる。
そうすると隕鉄は大抵の場合、玄関前に立て掛けたよしずの陰で寝ている。
今日もそうしておとなしく寝ているはずだったのに、昼頃になって突然部屋の中まで駆け込んできた。
他の猫でも来たのかと思いながら近寄ってみると、
「どうしたどうし…た…?」
口から何となく見覚えのある尻尾が見えていた。
「うわあっ!」
声に驚いたのか咥えていたモノを落とす隕鉄。
部屋の隅に逃げるトカゲ。
「「ぎゃああァァァ!」」
妹とハモった。

かさかさ這い回るトカゲだが、もうすでに隕鉄は興味を失ったらしく自分の餌を食べ始める。
我々はぎゃあぎゃあ言いながら逃げ回る。

箒で掃き出そうと試みるが、家具の隙間に入って出てこないトカゲ。
「お前が捕って来たんだからお前がなんとかしろォ!」叫ぶ人間。
余裕の顔で部屋から出て玄関に寝そべる猫。
阿鼻叫喚の地獄絵図。

しばらくして隙間から出てきたトカゲを箒で何とかビニール袋に追い込み、外に放つ。
「勝った!俺達はこの闘いに勝った!」
満足しながら汗だくのままですっかり冷めてしまった昼食を食べ始める我々であった。

あいつにも狩猟本能があったんだ。
日がな一日寝ている猫でも油断してはいけない。
と言う教訓。
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