FC2ブログ
2006.07.05 映像化
最近のJャンプ作品を含むS英社の映像化への意欲は一体どういうことだろう。
久々にまともに本屋へ行って探し物をしている時に、デスノとDグレのアニメ化を知った。
実写化したのに更にまたアニメ化なの?
そういえばY沢あいのあの作品も同じパターンか。

テニプリは逆パターンで実写化してるし、黒猫は原作終わってからアニメ化するし、るろ剣は今になってゲーム化するし。

本当にファンやアニメ制作側が望んでいるのならそれは幸せなことだろうけど、現状を見れば疑わしく思える。
何故ならテレビ(ドラマ)も映画も原作有りのものばかりだから。
原作が素晴らしいからどうしても映像化したいという考えを否定するつもりは毛頭ない(蟲師はそうやって作られた稀有な成功例だと思うし)。
が、安易に原作の力を借りようとするのはいかがなものか。

例えば漫画家というのは、脚本もコンテも演出も作画も全部自分でこなしている訳で(役割分担がなされている場合も多いが)、言うなれば無から有を生み出している訳だ。
それを元にするのだから最大限敬意を払って欲しいと思うし、それが故に原作が好きであればあるほど安易に改変されるのが許せない。
しかもそれで失敗した日には目も当てられない(実際に惨憺たる結果に陥った場合もあるだろう)。

映像化するからには利益を上げなければいけないのも、制作者とはいえ会社の一部であるのも百も承知だが、こうも原作モノが続くと、才能ある人が減っているのだろうかと疑いたくなる。
オリジナルなものが作られない、受け入れられない体制というのは哀しいものだと思う。
そのうちに漫画や小説がなければ何も生み出せないシステムになってしまうのではないだろうか。
(そうならないためにも、オリジナル作品を作っている方々には頑張っていただきたい)

色々喧しいことを言うくらいなら自分で作ってみろ、という声もありそうだが、自分で出来ない分、そういう才能に恵まれている人に期待したいと思ってしまう。
だからこそ、活躍する場に関係なく、作品を生み出すことが出来る人達を本当に素晴らしいと思う。
スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://tatsuta.blog68.fc2.com/tb.php/37-2e05ba44